仮想通貨（暗号資産）とは？｜たった1分で読める！初心者の方必見！

MaRu

今日は仮想通貨（暗号資産）について学んでいくよ

・ 仮想通貨（暗号資産）ってそもそも何？

・ 聞いたことはあるけどどんなものかわからない...。

・ 仮想通貨投資を始めたいけど知識がない...。

・ もう投資を始めているけど詳しいことはわからない...。

このような疑問を解決していきます。

仮想通貨（暗号資産）とは？

仮想通貨とは、ブロックチェーンの技術を用いた分散型の電子通貨。

いきなり難しい言葉ばかりで何を言っているのかわかりにくいですね。

仮想通貨にはビットコインやイーサリアム等、様々な通貨があります。

よく仮想通貨＝ビットコインと勘違いしている人も多いかもしれません。

初心者でもわかりやすいようさらに深堀りしていきます。

仮想通貨の種類

仮想通貨は現在（2022年1月時点）で約9,000種類以上あります。

下記の画像はCoinMarketCap（仮想通貨の価格追跡ウェブサイト）の仮想通貨の一覧です。

一番最後の通貨で9,209となっています...。

このサイトに載っていないよりマイナーな通貨も多数あるため9,000種類以上と記載しています。

その中でもビットコインは、世界初の仮想通貨です。

ビットコインは、2008年にサトシ・ナカモトと名乗る人物の、個人やグループ間が行う決済を金融機関を通さずに行うことができるシステム、という趣旨の論文が元となり作られたと言われています。

仮想通貨の特徴

仮想通貨の特徴として大きく4つ挙げることができます。

それぞれ説明していきます。

ブロックチェーン

ブロックチェーンをそのままの意味で考えると、

ブロック＝かたまり、まとまり

チェーン＝鎖

つまり、取引したデータを入れるブロックとしての箱がチェーン状、鎖のようにつながっているためこのような呼び方をしています。

また、ブロックチェーンの主な要素としては

この3つが挙げられます。

分散型台帳技術

ネットワーク参加者全員が、分散型台帳とその不変の取引記録にアクセスすることができます。

この共有台帳により取引は一度だけ記録され、従来のビジネスネットワークにありがちな二度手間を省くことができます。

不変の記録

共有台帳に記録された取引は、参加者が変更したり改ざんしたりすることはできません。

取引記録に誤りがあった場合、その誤りを取り消すために新たな取引を追加する必要があり、その場合両方の取引が可視化されます。

スマートコントラクト

取引を高速化するため、スマートコントラクトと呼ばれる一連のルールをブロックチェーンに保存し、自動的に実行します。

匿名性

取引は各情報に関係なく、ランダムな文字列でブロックチェーン上で結びついています。

管理機関がない

メリット

各国の政府による管理や規制がないため、利用者にとって不利になる手数料や制約はありません。

デメリット

金融機関の保護がないため、暗号鍵（パスワードのようなもの）を忘れてしまった際、一生ウォレットを開けません..。

セキュリティ

仮想通貨は、秘密鍵で保護された特別な仮想ウォレットに保管することができます。

これは保有者だけが資金にアクセスできることを意味します。

Web2.0でよくあるサイトへの登録が必要なくなります。

通貨の送金にしばりがない

以下はマナブさんのツイートです。

僕は海外在住なので分かりますが、海外送金の手数料は高く、かつ面倒です。多くの国民が海外送金をしていたら、その手数料は膨大になりますよね。
こういった問題を、仮想通貨が解決できます。さらに言うと、資産凍結の問題もあります。独裁的な国家では、国民の資産が「凍結」される場合があります

— manabu.nft (@manabubannai) January 17, 2022

海外からの銀行を介しての送金は、手数料も高く、面倒との記述です。

銀行を介しての送金の場合取引時間もあり、リアルタイムで送ることができません。

現在のこのような問題を仮想通貨は解決できます。

まとめ：仮想通貨を理解して、実際に触れてみよう

この記事では、仮想通貨について説明を行いました！

上記ポイント9つは覚えておいて損はないです！

少しずつでも仮想通貨のことを知り、興味を持ってくれる人が多くなると嬉しいです。

興味を持ったら今度はぜひ取引を行ってみましょう！

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